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冬はオススメの季節


今年も残りわずかとなってきました。

婚活の市場は11月末から12月のいわゆる師走にかけて、活発な動きになってくるそうです。クリスマスを目前に控えた独身男女がその日のために積極的になる、という事でしょうか?

ネット検索で、“婚活”と調べるとパーティ、イベントにはクリスマスという言葉が必ずと言っていいほど付属しているようです。バレンタインデーや最近定番化してきたハロウィンなど、日本人ってなんでも自分達のものにしてしまう「悪いクセ」のように感じているのは私だけでしょうか?もちろん、その市場拡大を狙って、あらゆる宣伝活動されてる企業さんは見事だとは思いますが。。。

そもそもクリスマスって?

クリスマスは、イエス・キリストの降誕(誕生)を祝う祭である。とウィキペディアには書かれています。私も子供の頃から、キリストの誕生日って思ってたけど、キリストの正式な誕生日は明らかになっていないようです。それでなのか、クリスマスはキリストの降誕の日とされているそうです。

以前、アメリカはロサンゼルスにホームステイの経験がある友人から聞いたんですが、ちょうどクリスマスの頃に期間が重なっていたそうで、そんな話をしてくれたんですが、日本人がクリスマスイブに特別な異性と過ごす習慣はアメリカでは感じなかったそうです。

彼らにとってのイブは家族と過ごすもののようで、家族とともに教会に行き、1年間の家族の無事を感謝して祈りを捧げ、祝うそうです。なので、アメリカ人(クリスチャン)にとってのクリスマスは、日本人でいう所の年越し、お年取りなのかもしれません。

アメリカでは、11月末からおよそ1ヶ月間、毎日がクリスマスに向けた準備で過ごすそうです。日本人も大晦日に向けて、いろいろと準備しますよね、この時期。もしかすると、アメリカ人もクリスマスに向けて、大掃除とかしてそうです。

でも出会いを求める方には、いい季節です!

11月半ば頃から街のいたる所でクリスマスの演出は多くなり、その雰囲気で賑わいを見せます。クリスマスツリーやリースはもちろんですが、イルミネーションやデジタルサイネージを使った演出で観光施設や繁華街も、その集客に一役かっているようです。街中の演出があるだけで、気持ち的にも高ぶる季節ですし、服装にもオシャレして出掛けたくなる季節です。

服装?って思う方いましたか?実は私、長いこと洋服屋さんで働いてまして、そこからの意見としてですが、重ね着できる冬って、すごくオシャレ(コーディネート)を楽しめる季節なんです。真夏だと、やはりトップスは1枚着になることがほとんどで、アクセサリーや小物で演出するようになるんですけど、冬は少なくとも3枚以上は重ねますよね。だからそのコーディネートが難しいんだよって声もありそうですが・・・・

ご心配なく、最近のショップ(専門店)はほとんどが、コーディネートの提案をしてくれてます。トレンドも抑えつつ、組み合わせで商品を並べているので、苦手な人はその中からチョイスすれば変なことにはなりません。一応ですが、超大手となったユニクロですが、コーディネートやセンスに自信のない方にはおすすめしません。(理由の話は別の時に。。)その単品の商品は品質も良く手頃な価格で申し分ないのですが、、、

洋服のコーディネートや組み合わせに自信のない方に、もう少し買い物上手になっていただきたく、先程お伝えした通り、最近のショップはメンズレディース問わずVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)が進化しています。

私が現役の時からの考え方(商売の仕方)なんですが、難しい言葉は置いといて、特にテナント(大型のショッピングセンターやファッションビルの中に構えるお店)であれば、その正面から店頭を見たら一目了然です。

DP(ディスプレイまたはマネキン)があって、それを囲むように商品が置いてある。その時点で少しでも興味が沸いたら、商品を広げて見て、気に入ったら、その付属商品(合わせる商品)を選んで購入してください。ポイントは単品で買わないことです。それってお店の思う壺でしょ。。それで間違いないんです。

ファッション専門店の多くはチェーンストアです。本部からシーズン毎に売り場作りに関しての指示書が流され、商品構成もその指示に沿って入荷してきます。ですから、一番大事に考えられているショップの店頭(顔)は、企業として力が入った売り場なので、店長の個人的趣味や人気のないもの、トレンド性の低いものは陳列されません。

しかもそれを着方の提案で並べているので、そこで選んでしまうことをおすすめします。一つだけ注意点はセール時期です。この時期は価格勝負で売れなかったものが店頭に並んできますので、ご注意ください。

それでもファッションや買い物に自信がないと言う方は、店員さんの格好(服装)を見てください。

格好いいなと思ったら、同じように揃えてみましょう。彼ら(彼女)たちは、お店の服を着ている場合が多いですし、仕事柄、ファッションに敏感です。さらに、職場の環境もありセンスも磨かれています。ぜひマネしちゃいましょう。

以前、洋服屋さんのスタッフだった頃、お客さんに『あなたの着ている服って、この店にありますか?』なんて聞かれた時は嬉しかったですよ。

と言うことで、オシャレして街にパーティに出会いを求めて繰り出しましょう!!

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