今日は結婚の話ですが、
そういえば、婚活・結婚と分類しながら、結婚の話は全くしてないような。。。。ということで、今日は結婚の話。
すでにご結婚されてる方は、私のブログには興味を感じないと思うので、やっぱり独身の皆さんに向いて話しますね。
「モテ期」ってありましたか？
みなさんは今までの人生でモテ期ってありましたか？もしくは何回ありました？実は私にはあまりピンときません。多分そういう期間はなかったかな？？と思います。検索してみると、「人生において２～３回は発生する」と多くの人が言ってるみたいですが、もしそれがあるとしたら、この世の中で婚活なんて言葉が流行しますかね？？
それとも、今、婚活している人のモテ期はこれからってことでしょうか？もし、それがあると信じて待っていたら、きっと婚期はどんどんと遅れるでしょうね。多分モテ期も自分から捕まえに行かないといけないんじゃないかな？
私が思うには、モテ期ってのは、自分の好みのタイプの異性と知り合う機会が増えることかなって感じです。その中で、この人と付き合いたいからと告白してみたら、案外簡単にOK!もらったり、それ以外の人に告白されてみたり、なんとなく普段より異性関係に充実感がある時なのではないでしょうか。
進学や就職、転勤や転職なんかで、新しい仲間と出会いますよね、その新しい仲間に素敵な異性が何人かいたりします。人生の岐路を軸に自分の見た目や雰囲気、意識的に性格までちょっと変わってたりして、過去に出会ってきた人たちにはない新しい自分が表現できますよね。すると周りの人にとっても好印象のはずですから、そういう場面が「モテ期」なのかなって感じます。
私が結婚したのも、まさにそんなイメージでいうところのモテ期の時代の彼女でした。転勤で全く新しい環境に移り、それまでとは変わり、同世代の男女が多くなって、その分可愛いって子も周りに多くなりました。その中で彼女と付き合うようになったんですが、また転勤などもあって、一旦は別れてしまったんですが、あることをきっかけに再会。そのまま半年くらいで結婚になりました。
元彼（元彼女）との再会ってかなり結婚確率が上がる
実は私の仲間の大半はそんなきっかけで結婚しています。昔一度は恋心を持った相手。それが時を重ねると素敵な思い出だったりするんでしょうね。同窓会や結婚式の二次会なんかでは、よくある話です。久々の再会から数日のうちにまた付き合ってるんだって聞きませんか？
別れてからの時間の経過とともに、恋愛や男女についての意識が成長してるんですよね、お互いに。そしたら、ゴールは当たり前ってことです。（まぁ、結婚はゴールとは思っていませんが・・）そんな感じで、私も例外ではありませんでした。
いけないのは、同じように久しぶりの再会で気持ちが高ぶるのはいいんですが、既に結婚していたりする場合なんですよね。いけませんよね。。気持ちはわかりますが、、、
これ実は結構社会問題なんですよ。一度は縁の切れた元彼（元彼女）。連絡手段は途絶えていたのに、同窓会などに限らず、SNSで発見しちゃったりする時代なんですよ。別れたとはいえ、当時の友人や仲間、知人までは削除してませんから、意外にあっさり見つけるんですよね。SNSって結構怖いですね。
結婚を決意するタイミング
ところで、久しぶりの再会からどうして結婚に至ったか。私は２７歳で結婚したんですが、当時は遅い方でした。私の田舎が早かったのかもしれませんが、友人の結婚式はもうほとんど出席を済ませ、後は自分がいつやるかというレベル。
私はその当時、それでも結婚を慌てていませんでしたが、両親は電話すれば結婚の話でした。誰かいい人はいないのか？とか、見合い話までありました。それに、相手の両親も直接ではないですが、いつ挨拶に来るんだ？また遠くに転勤して別れたりしないだろうな、などと、彼女を通じてプレッシャーをかけられてる？感じでした。だから、結婚することを考えるようになりました。
今の時代なら、男性の２０代で慌てるような言い方をされたりしないでしょう。でも、３０過ぎたら親御さんもそろそろ気にはなって来るでしょうし、ましてや彼女がその時点でいないとなると、心配になってしまうでしょうね。女性も世代的には似たような感じでしょうか。
以前、少しだけ女子高生の結婚アンケートの話をしましたが、
読んでない方はこちらから
その中で、将来結婚したい理由に、親を安心させたい、喜ばせたいという回答がありました。結婚って、特に女性にとっては家族から離れて暮らすタイミングだし、戸籍から外れるという点でも、感慨深いものがありますよね。親御さんにとっても、それはとても嬉しくて、でも寂しいことだったりもする。
たくさんの結婚式を見てきて、特に新婦のお父さんの涙って、いろんなことを想像させられて、う～～～ん、結婚って素敵なことだなぁって感じてました。
涙、涙、、、、、
さて、当時私はそんな「結婚」を意識しているときに、私はもちろん彼女のことも知っている仕事の先輩に、どんな経緯だったのか忘れてしまったんですが、ある飲み会の席で「お前と彼女見てると、いい夫婦になりそうだよ。今度は家族同士で付き合ってこうか」と言われたんです。
今考えれば、その先輩の一言が私の背中を押してくれたように思います。