こんにちは、「しあわせ支援隊」事業推進中で張りきっている阿部です。
さて、婚活中というみなさんは、自分が結婚相談所に入会しようとする際に、数多く存在する相談所から何を理由に選択しますか?またはしましたか?
カウンセラーの人柄
入会の費用
成婚率の高さ
会員数の豊富さ
相談所の規模(加盟団体)
相談所の地域性
相談所の信頼性
などの理由が挙げられると思いますが、先日弊社も集客のための新聞広告を出しましたが、その広告をご覧になりお問い合わせいただいた件があります。
お電話をいただいたのは、50歳男性の婚活、結婚を心配されているお母さんです。おそらくですが、このお母さんは、新聞広告を見たときに、弊社が昔からある結婚式場であるということで、その地域性や信頼性を持ってお電話いただいたとお察ししました。
こちらの息子さん、50歳男性は40代に入り婚活を意識され行動していたようで、実際に相談所に入会されているようです。しかし、良縁に恵まれないまま月日は流れ50歳に。年齢的にもお母さんの心配は頂点に達しており、切実な思いが電話越しに感じられました。
質問の内容は、入会など費用の詳細、長野県での会員数、年齢的に大丈夫か?、できれば孫が欲しいけど最高でも40歳くらいまでの女性を紹介できるか?というものでした。
やはり、一番気になるのは会員数のようです。そこで現在のNNR日本仲人連盟の実際の会員数をご紹介したいと思います。
男性会員 全国 5,522名 長野県 116名 山梨県 47名
女性会員 全国 5,068名 長野県 50名 山梨県 32名
国際会員(女性) 全国 2,653名 長野県 19名 山梨県 3名
となっています。これは平成29年2月3日16:00時点での偽りのない数値です。全体では、約13,000人の方が入会され活動されているということです。そして一ヶ月で600~1,000人程の動きがあります。成婚による退会、活動の休止や停止により退会。そして新規入会。傾向としては会員の中心は首都圏です。そして、各県で加盟相談室の数に差があるため、お隣の山梨県を例にしましたが、長野県より若干少ないのはその影響です。
日本仲人連盟は、本当に真剣に結婚を目指すことが、入会の大前提です。この会員数を多いととるか、少ないととるかは、個々の意見があると思いますが、私の意見として申し上げるなら、連盟の中での活動は会員数で判断できないということです。
もちろん会員数が多いことは、一見にはチャンスが多くありそうですが、世の中の会員の方には申し訳ない言い方ですが、その多くは「ストック状態」ということです。そうです、長い期間、会員として存在し、本来の活動も中途半端な状況で在籍しているに過ぎない会員が多いのが実情ではないでしょうか。
大手の組織にケンカを売るつもりはありませんが、多額の入会金で入会させ、いろいろな手法で会員を募る。入会後のサポートはほぼ皆無の状態で放置状態な事も珍しくありません。
※そうではない、親身な相談所もありますが。。。
「しあわせ支援隊」は、6ヶ月から10ヶ月が勝負です!
入会後、早い方は3~4ヶ月で成婚されるそうです。当相談所も入会の契約期間は1年とさせていただき、まずは毎月の活動目標を相談します。パーティーの参加やお見合いの回数等を挙げて、実際の活動からの反省をしましょう。そして次の目標です。
入会される方の多くは、出逢う機会がなかったとお考えです。しかし本当にそれだけの理由なら、いざ婚活を始めたら苦労もしないのでは?なぜ結婚という節目まで結びつかないのか?
私たち「しあわせ支援隊」は入会いただくことが目的ではありません。会員様を結婚に導くことが目的です。理想の方と出会えた時からがスタートラインと考えています。ですから、交際という不安をサポートしていく事も大切だと感じています。
先ほどのお母さんの話に戻りますが、息子さんが前向きなら、しっかりサポートさせていただきます。会員数は少なく感じられたようですが、会員状況は日々変化します。あなたが興味を抱くお相手は当然多くの方が興味を抱き、状況は刻一刻といってよいでしょう。
息子さんが、これからチャンスを掴むか否かは、スピードと気持ちだと思いますよ。決して会員数ではないと思います。
長野県の婚活事情を踏まえて
しかし、そうは言っても長野県での婚活事情を考えると、他県の会員はほぼ対象外ですし、仮に出会って交際しても結婚への障害は多くなりそうです。結果としても県内同志での結婚がそのほとんどです。ですから、県内で真剣に婚活事業に取り組む相談室や団体とは連携を取りたいと考えています。
現在、連携の候補はあり、県内を中心とした組織がなされ、その団体であれば県内全域を網羅する会員が存在しています。間もなく正式な発表ができると思いますが、当会員様にも結婚に直結しそうな出会いをご案内できそうで、私も今からワクワクしている状況です。