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私の婚活パーティー開催事情


こんにちは。

ここのところ、結婚相談室の問合せより婚活パーティーの問合せの方が増えています。ちょっと残念なような、でも婚活したい人たちが積極的に連絡をしてくれるのは嬉しいことですね!

今日はその婚活パーティー事情について少し話したいと思ってます。まぁ何度か話してはいるんですが。。。

まずはたくさんの方と出会いの機会を

当相談室は諏訪市にありますが、結婚式場やレストランもあるのでパーティー会場としては毎回一緒の場所で、そうです自分のところでやってます。今のところは年齢層と人数を変える程度で行ってます。今年に入って2月頃からすでに数回の企画となりましたが、すでに2度3度とご出席いただく方もおります。

当然ですが、人数が3名対3名程度の時は極力同じ方と一緒にならないようにしていますが、正直すでに厳しい状況です。

というのも、積極的に参加される方は毎回一緒なわけで、それは男女差がありません。するとよく参加する男性が応募された場合、よく参加される女性はごめんなさいになります。その逆もそうです。

実際には諏訪平を中心に応募してくださるので、婚活中の総人口なんてそれほど多くはなく、独身者全体から見てもかなり少ないように感じてます。もっと多くの独身の方が積極的になってくれると有難いんですが、、なかなか。

ということで、最近は広告の打ち方を一工夫しているんです。

例えば、仮に男性40代限定のパーティーで企画し、応募を始めたとします。するとWebやスマホで見てくれて、申し込みがあるんですが、1名の女性が申し込んでくれたとします。例えばその方が諏訪市の方だった場合は、facebookの広告は地域を限定して、お隣山梨県の北杜市方面や南信の伊那市・駒ヶ根市方面に男性限定で流しています。

諏訪の平は集客が難しい!?

最近、県内各方面の相談室の先生方とお会いしお話する機会が増えているのですが、何度なく耳にしていることがあります。それは、諏訪地域の婚活イベントは集客が難しいという話です。

松本市や伊那市で相談室を運営し、パーティーなども県内全域で開催されている人たちですから、その違いは本当に実感できることなんでしょう。私は例えば松本市で婚活パーティーを開催したことはないので、諏訪地域の違いに気づいていませんでしたが、この地域はかなり以前から婚活イベントは開催されており、婚活の意識を持った男女は多くの参加をしてきているようです。つまりはその結果として、参加する方が減少してしまっているのでしょう。

でも、行政主導の婚活イベントや新聞社やラジオ局などが手がけるイベントには応募が殺到している様子です。

つまりは、婚活パーティーの中でも、結婚相談室が企画するものは敬遠されがちということなのでしょうか?

本当に結婚相談所ってイメージが良くないなぁとガッカリしてしまいますが、そんなことはないんですよ!たとえ結婚相談所の開催するパーティーでもその他のパーティーと何も変わりません。むしろ、きっかけになりそうな事を企画するのに懸命とも言えますよ。

首都圏ではこんなパーティー

これは、直接見に行ってきた訳ではありませんが、最近増加しているのが完全1対1のお見合いパーティーです。5分から10分間で男女1名づつお話をし、それを繰り返す形です。

それは当たり前に今もやってると言われそうですが、「完全」というところがミソですね。女性は一人一部屋なんです。そこに男性が入ってお話をする。周りは誰もいません。2人だけになるんです。

主流となっている回転寿司形式の場合は隣の話し声も聞こえるので、声が聞き取りにくい問題があって、普通のトーンでは話しづらい感じですが、その問題がクリアになる訳です。これは弊社も取り入れてみようかと思ってますが、女性会員のご意見としてはあまり反応が良くないので、検討中です。

他に増加しているのは、完全会員制です。結婚相談所の会員さん同士はもちろんですが、パーティー専門のイベント会社に入会しないと婚活パーティーに参加できない形です。

そんなの「エッーー!」とか「面倒クセェ」とか聞こえてきそうですが、実は圧倒的に女性会員が多いんです。

このカラクリは、男性は入会条件が厳しいことにあります。学歴や年収あるいは職業などなど条件をクリアできる人しか入会出来ないから、女性が多いんですね。

婚活中の男性諸君には痛い話かもしれませんが、実際、弊社も年収制限のお見合い会などで募集すると、女性は定員に達してしまいます。ですから、彼女が欲しい、結婚したい男性は年収だけでも増えるように仕事を頑張りましょうね!定職についてないなんて問題外ですよ。くれぐれも。。。

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